白髪を染めることは可能です。
しかし、黒髪を明るくすることはできません。
白髪だけが染まって、黒髪はそのまま変わりません。
カラートリートメントは、あくまで『トリートメント』なんです。
トリートメントでケアしながら、白髪をぼかせる。程度に考えてください。
カラートリートメントの広告などを見てると、実に簡単にキレイに白髪を染めれるようなイメージを持ちます。
伸びてきた根元の白髪がしっかり染まっていて、トリートメントも出来てとなれば魅力的です。
けれど、実際にはそんなこともありません。
上記のことを意識して使うようにすれば、カラートリートメントのカラーの役割が果たせます。
トリートメントはトリートメントの役割があり、ヘアケアがメインとなります。
そもそも、本来ヘアトリートメントを根元や地肌に着ける事はありません。
トリートメントでケアしたいのは毛先〜中間の髪です。
トリートメントというものはそういうものなのです。
カラートリートメントで白髪を染めるのであれば、次に美容室に行くまでの繋ぎで、白髪を少しぼかして目立たなくさせる。という目的で使うのが良いと考えます。
19'01/31|カテゴリ:白髪染めに関するまとめ
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白髪染めというのはファッションカラーとは違った難しさがあり、白髪と白髪染めの深い知識と技術力が必要になります。
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