白髪の量や生えている場所は人それぞれです。
また、ご希望の仕上がりも人それぞれです。
それに、白髪を染めるカラー剤にも種類がありメリット、デメリットがあります
それゆえ、白髪の量が少ない方向けのベストな提案は1つに限りません。
まず、希望の明るさで考えます。
明るめが好みなのか、暗めが好みなのか。
明るめが好みでファッションカラーのようにヘアカラーを楽しみたいのであれば、
白髪染めをする必要はまだないかもしれません。
明るさにもよりますが、例えば下記画像のような明るさがご希望であれば、まずはファッションカラーでヘアカラーを続けることをお勧めします。
このくらいの明るさの仕上がりで、白髪がまだ少ないのであれば、十分白髪が気にならない程度の仕上がりになります。
感じ方に個人差はありますが、これで問題ないと感じるお客様が多いのも事実です。
今後、白髪の増加に合わせて改めて考えていくことが良いでしょう。
暗めが好みの場合は、暗めの白髪染めで染めることで問題ありません。
ただ、白髪の量も少なく生えている場所も目立たない場所であれば、必ずしも暗めの白髪染めをする必要はないかもしれません。
ファッションカラーをしてきたのであれば、そのままファッションカラーを継続して、目立つようになってきたら白髪染めを考えてもいいかもしれません。
暗めの白髪染めは色持ちが良いですが、次回からのカラーチェンジか難しくなるというデメリットもあります。
例えば、暗めが好みでずっと暗めで染めてきたけど、少し明るくしていこうかなとなった時は、1度の施術でご希望の明るさにするのは難しいと思ってください。
そして次に、髪へのダメージで考えます。
優先順位です。
髪への負担、染まり具合(色味や明るさ)、色持ち
髪へのダメージがゼロで、しっかり染まって、色持ちも良いカラー剤は現状ありません。
それゆえ、白髪染めをする時は優先順位を着ける必要がります。
例えば、1番優先したいのが髪へのダメージをなくしたいということであれば、髪を明るく染めることはできません。
1番が染まり具合で、明るく染めていたいということであれば、髪へのダメージは避けて通れません。
というように、白髪の量の多い少ないは関係なく、白髪を染める際の仕上がりの優先順位も大事になります。
19'01/31|カテゴリ:白髪染めに関するまとめ
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白髪染めというのはファッションカラーとは違った難しさがあり、白髪と白髪染めの深い知識と技術力が必要になります。
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