白髪が気になりはじめた。
けど、まだそんなに目立たないからファッションカラーでヘアカラーしてきた。
でも、そろそろ限界。
白髪染めで染めないとダメかも。。
白髪をしっかり染めるには暗い色でないと染まらない。
暗くはしたくないけど、白髪が目立つのが嫌なのでしょうがない。
白髪染めをしてみる。
結果、髪の色は希望よりも暗くなってしまった。
今まではファッションカラー(おしゃれ染め)をしてきたけど、
白髪がどうしても気になって、はじめて白髪染めをしてみたら上記のような思いをしたことがあるお客様は多いかと思います。
「髪色が暗いのは好きではない」というお客様が、ファッションカラーからグレーカラー(白髪染め)にヘアカラーを変える時は、最初が肝心です。
白髪染めをはじめてする時、まずは明るめの色で染めてみる。
ファッションカラーで染めていた時に近い明るさの白髪染めで染めてみる。
白髪の量や目立つ場所、髪質、ヘアスタイルなど人それぞれ違います。
髪質によっては、明るめの白髪染めでも染まりやすい人もいます。
ヘアスタイルや白髪の生えている場所によっては、明るめの白髪染めで白髪をぼかす程度でも、白髪が気にならなくなります。(個人差はありますが)
初めての白髪染めは白髪の染まり具合も大事ですが、とにかく暗く染めないようにしましょう。
まずは希望の明るさでヘアカラーをしてみます。
第1回目の白髪染め
希望の明るさで染めてみる
まだ白髪が気になる
第2回目の白髪染め
前回よりも明るさを抑えて染めてみる
仕上がりが前回よりは少し暗いが白髪が気にならなくなった。
第3回目〜の白髪染め
前回と同様に染めていく。
初めての白髪染めは、このようにして徐々に暗く染めていく方がいいです。
白髪の気になる度合いや、希望の明るさも個人差があります。
『明るく → 暗く』は、仕上がりもきれいです。
『暗く → 明るく』は、きれいに仕上がらないこともあります。
髪質、髪の状態、白髪の量、生えている場所や現在のヘアスタイルなどを担当の美容師さんに見てもらいましょう。
「白髪は黒じゃないと染まらない」と、ドラッグストアの白髪染めでホームカラーをするべきではありません。
暗く染まってしまった髪を明るくするのは難しいことです。髪への負担もあります。
髪の毛は伸びてきます。白髪も同じく伸びてきます。
今後のヘアスタイルやヘアカラーのことまで考えて、白髪染めをすることが大切です。
『白髪染め』は、初めてする時が大事です。
お客様には、年間通してキレイなスタイルをキープしてほしいです。
16'07/20|カテゴリ:白髪染めのこと
h.SHIPでは、「白髪をキレイに染める」「白髪予防のための頭皮ケア」「キレイな髪をキープする」などをコンセプトに、白髪カラーと各種ケアメニューをセットにすることで、白髪で悩むお客様の幅広いご要望にお応えできるようにしています。
白髪染めというのはファッションカラーとは違った難しさがあり、白髪と白髪染めの深い知識と技術力が必要になります。
h.SHIPでは常に新しい白髪染めのカラー剤やテクニックを研究し、現場でお客様のスタイルをよりキレイに出来るよう努力しています。
ヘアケアマイスターでおすすめのスタイリストが、お客様の髪の悩みに親身に向き合います。