白髪で悩み、白髪染めをしている男性の多くの客様が気にしているのが『薄毛』です。
「白髪が気になるから白髪染めしてるけど。。。」
必ずと言っていいほど、上記のようなことを男性のお客様に聞かれます。
髪の毛があればヘアカラーすることはできますが、髪の毛が無くなってしまっては染めることもできません。心配になる気持ちは当然です。
では、男性の白髪はどうしていくのが良いのか?
白髪染めのお客様が多い美容院h.SHIPからアドバイスさせて頂きます。
男性も女性も基本的な原因は同じです。
ただ、男性は女性より皮脂の分泌が多いので頭皮の毛穴に皮脂が酸化して付着していたり、飲酒や喫煙といった生活習慣から頭皮環境が良くないことが多いです。
こういったことは白髪になる直接的な要因ではないですが、髪が生えてくる頭皮の状態が悪いということは『白髪・薄毛』のリスクとしては考えられます。
そして、白髪は男女関係なく加齢と共に生えてくることがほとんどです。
白髪が生えてくる原因の1つとして『老化』があります。老化現象に男女差はありません。
男性でも20代後半から30代前半にかけて、白髪が1本2本と生えてくることがあります。
生え始めると個人差はありますが徐々に増えていくことがほとんどで、減っていくことはないでしょう。
人にもよりますが、白髪の印象は
などで、20代30代前半の若い男性からすると避けたい印象でしょう。当サロンにも20代の白髪で悩む男性のお客様はいます。やはり染めていた方が年相応に若くおしゃれに見えます。
もちろん30代後半から40代の男性も染めていた方が若くスマートに見えます。
男性の白髪染めの場合、職場環境や生活環境によっても仕上がりの色に制限があったり、ヘアスタイルでも似合う似合わないもあります。
それなので、自分のライフスタイルに合わせて考えることが大事です。
【20代】
学生であれば、好きなヘアスタイルに明るめの色などで白髪をぼかしてオシャレするのも良いでしょう。
社会人であれば仕事をメインに色はダークトーンで、ヘアスタイルでオンオフチェンジできるような仕上がりにする。
まだまだ、いろんなヘアスタイルでオシャレを楽しみたい年代でしょう。
【30代〜40代】
30代から40代後半のお客様は、仕事も忙しく立場的にもキレイにスマートにしていたいという思いもあり、地毛に近い黒で染めている方が多いです。
ヘアスタイルは、ビジネス感がありつつも年齢よりちょっと若く見えるようなオシャレなスタイルが人気です。
【50代以上】
ここからの世代のお客様は、白髪があってもご自分の持つ雰囲気を大切にするのがいいと思います。
白髪の生え方や量でも見た目の印象が変わってきますし、白髪染めする色味や明るさでも印象が左右されます。
染めていた方がキレイに見える方もいますし、染めずに自然でいた方が雰囲気が出て素敵に見える方もいます。
白髪染めは自宅でも出来ます。市販の白髪染めヘアカラー剤もいろいろと売られています。
ただ、ホームカラーはお勧めはしません。
なぜかというと、
という理由からです。詳しくは『手遅れになる前に!市販の白髪染めで知っておいて欲しいこと』を見てください。
それに、カットは美容室でしてもヘアカラーの仕上がりが悪ければ、ヘアスタイルが台無しです。
では、なぜ美容室での施術がオススメかというと、
「ただ白髪が染まればいい」だけならホームカラーでもいいかもしれません。
しかし、最初に書いたようにヘアカラーすることでの髪・頭皮へのダメージを心配するなら、美容室での白髪染めをした方がいいでしょう。
白髪染めのヘアカラー剤にも種類があり、メリットデメリットがあります。一般的に白髪染めでよく使われる薬剤は、髪・頭皮への負担がゼロではありません。
詳しい白髪染めの種類は『これならわかる!白髪染めのタイプ別メリット・デメリット』を見てください。
男女問わず頭皮ケアはとても大切なことです。
定期的な頭皮ケアで健康的な頭皮環境を保つことができます。
白髪染めした後のシャンプーの仕方や頭皮ケアには正しい知識と技術が必要です。
しっかりケアすることは『薄毛・白髪の予防』につながります。
白髪は『増やさない』が大事!です。何もせずにいれば老化は進みます。肌と同じように頭皮もケアしてあげることが大事なのです。
h.SHIPでは、白髪で悩むお客様のための白髪染め・頭皮ケア・ヘアケアメニューをご用意しています。
h.SHIPでは、「白髪をキレイに染める」「白髪予防のための頭皮ケア」「キレイな髪をキープする」などをコンセプトに、白髪カラーと各種ケアメニューをセットにすることで、白髪で悩むお客様の幅広いご要望にお応えできるようにしています。
白髪染めというのはファッションカラーとは違った難しさがあり、白髪と白髪染めの深い知識と技術力が必要になります。
h.SHIPでは常に新しい白髪染めのカラー剤やテクニックを研究し、現場でお客様のスタイルをよりキレイに出来るよう努力しています。
ヘアケアマイスターでおすすめのスタイリストが、お客様の髪の悩みに親身に向き合います。