白髪染めカラー剤には暗い色しかないのか?

白髪を染めるためのヘアカラー剤には『暗い〜明るい』までありますし、今は色味の幅もだいぶ広くなっています。

それでも「白髪染めは暗くしか出来ない」というイメージが持たれるのには2つ理由があります。
それは、美容室で白髪染めを希望した時に「暗めの色じゃないと白髪は染まらない」と多く言われることが1つ。
もう1つは、市販されている白髪染めのホームカラーです。明るい色のカラー剤が少なく、落ち着いたブラウン〜ブラックの方が比較的多いからです。

現在、美容室で使用されるプロフェッショナル用の白髪染めカラー剤は、メーカーにもよりますが明るさでいうと11トーン前後までの明るさがあります。
ただ、注意が必要です。白髪染めカラー剤でも明るい仕上がりには出来ますが、白髪の染まり具合と色持ちでいうと暗めのカラー剤の方が上です。

わかりやすく説明すると、
白髪染めカラー剤は暗い色ほどしっかり染まって色持ちが良い。
明るい色ほど染まり具合が薄く色持ちが良くない。
と考えてください。

しかしながら、白髪の量や髪質、髪の状態で白髪染めカラー剤の調合の仕方が違いますので、必ずしも上記の仕上がりになるわけではありません。

髪の毛全てが白髪という状態であれば、それなりに色持ち良く明るく仕上げることも可能です。
黒髪の方が多く白髪が少ないという状態ですと、上記のような仕上がりになりやすいと考えてください。

19'01/31|カテゴリ:白髪染めに関するまとめ

白髪染めとヘアケアでオススメのセットメニュー

CATEGORY

  • ARCHIVES

  • 人気の白髪染めセットメニュー

    h.SHIPでは、「白髪をキレイに染める」「白髪予防のための頭皮ケア」「キレイな髪をキープする」などをコンセプトに、白髪カラーと各種ケアメニューをセットにすることで、白髪で悩むお客様の幅広いご要望にお応えできるようにしています。

    h.SHIPおすすめのスタイリスト

    白髪染めというのはファッションカラーとは違った難しさがあり、白髪と白髪染めの深い知識と技術力が必要になります。
    h.SHIPでは常に新しい白髪染めのカラー剤やテクニックを研究し、現場でお客様のスタイルをよりキレイに出来るよう努力しています。
    ヘアケアマイスターでおすすめのスタイリストが、お客様の髪の悩みに親身に向き合います。

    白髪染めBLOG

    【白髪染め】もっとキレイに若々しく見えるために大事なこと

    東京都内で白髪染めがオススメの美容院h.SHIPです。 白髪もある年代なのに若く見える 白髪染めしている...

    【雑誌掲載情報】『白髪生えはじめの方向け企画』で白髪隠しの評価をしました

    女性誌『LDK』にて白髪隠しのコンシーラーなどの製品評価を依頼されたので、白髪で悩むお客様へ向けてお知らせです。 以下...

    白髪染め専門店に行かれたお客様の話

    東京六本木にある美容室h.SHIPは、白髪染めの施術しかしない『白髪染め専門店』ではありません。カットやパーマ、トリート...