白髪を染めるためのヘアカラー剤には『暗い〜明るい』までありますし、今は色味の幅もだいぶ広くなっています。
それでも「白髪染めは暗くしか出来ない」というイメージが持たれるのには2つ理由があります。
それは、美容室で白髪染めを希望した時に「暗めの色じゃないと白髪は染まらない」と多く言われることが1つ。
もう1つは、市販されている白髪染めのホームカラーです。明るい色のカラー剤が少なく、落ち着いたブラウン〜ブラックの方が比較的多いからです。
現在、美容室で使用されるプロフェッショナル用の白髪染めカラー剤は、メーカーにもよりますが明るさでいうと11トーン前後までの明るさがあります。
ただ、注意が必要です。白髪染めカラー剤でも明るい仕上がりには出来ますが、白髪の染まり具合と色持ちでいうと暗めのカラー剤の方が上です。
わかりやすく説明すると、
白髪染めカラー剤は暗い色ほどしっかり染まって色持ちが良い。
明るい色ほど染まり具合が薄く色持ちが良くない。
と考えてください。
しかしながら、白髪の量や髪質、髪の状態で白髪染めカラー剤の調合の仕方が違いますので、必ずしも上記の仕上がりになるわけではありません。
髪の毛全てが白髪という状態であれば、それなりに色持ち良く明るく仕上げることも可能です。
黒髪の方が多く白髪が少ないという状態ですと、上記のような仕上がりになりやすいと考えてください。
19'01/31|カテゴリ:白髪染めに関するまとめ
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